当社は、常に研究熱心な姿勢を持ち続け、技術革新を推進しています。私たちは数学的計算に基づくシステムとデータ分析を駆使して、生産効率の向上に努めています。これにより、養殖管理の精度を高め、効率的で持続可能な生産を実現しています。
特に、近年注力しているのが利益率の高い陸上養殖です。磯焼けなどの環境問題が深刻化する中、「これ以上人のために海を壊してはならない」という強い信念を持ち、私たちは持続可能な養殖方法を模索してきました。
「人が壊した海は人の手によって修復しなければならない」という責任感を胸に、私たちは技術開発を進めています。
海の資源が残っている今のうちに、陸上で安定的な生産ができる技術の確立が急務であると考え、私たちは閉鎖循環式室内養殖の技術を開発しました。この技術は、近年の激しい環境変化にも適応し、環境負荷を最小限に抑えながら高品質な商品を安定的に供給することを可能にします。
私たちが目指すのは、砂漠の真ん中でも可能な完全オフグリッドな海藻養殖です。
場所を選ばないこの技術は、世界中の環境改善や食料問題の解決に寄与できると信じています。
これにより、私たちは地域社会や地球全体に貢献できると考えています。
当社は全社員が一丸となり、技術と知識を結集して、持続可能な未来を目指してまいります。
皆様のご支援とご愛顧を心よりお願い申し上げます。
代表取締役 前田 勉